コーヒーとお茶、太りにくいのはどっち?コーヒーとお茶のダイエット効果

毎日の生活に欠かせないコーヒーやお茶はリラックス効果も高く、休憩時間に大切なものですね。実はコーヒーにもお茶にもダイエット効果があるといわれています。ダイエット中にはコーヒーとお茶どちらが太りにくいのでしょうか?

緑茶のダイエット効果

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カテキン

カテキンは、お茶の「渋味」成分です。カテキンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用や殺菌作用といった健康効果でも知られているのですが、この「カテキン」には、脂肪の吸収を抑制し、血の流れをよくして代謝を高めてくれるはたらきもあります。

さらに、「カテキン」には腸内の悪玉菌のみを殺菌するはたらきもあるため、ビフィズス菌などの善玉菌が活発になり、整腸作用が促されます。

カフェイン

カフェインというとコーヒーを思い浮かべるかもしれませんが、緑茶にも含まれています。カフェインには脂肪を分解し燃焼を促進するはたらきがあり、利尿作用もあるので老廃物が排出され、むくみを軽減してくれます。

緑茶の飲み方

緑茶中のカテキンは、コップ1杯(200ml)で約230mg含まれていますが、ダイエット効果を期待するならカテキン500mg以上摂取することがおすすめです。

カテキン濃度の濃い緑茶を3杯以上飲むことを目標にするとよいでしょう。また、「カテキン」は高い温度で淹れたほうがより多く抽出されます。水出しするより熱湯で入れたほうが効果的です。

コーヒーのダイエット効果

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カフェイン

コーヒーに含まれる「カフェイン」には、「リパーゼ」という消化酵素のはたらきを促進させる作用があり、リパーゼの働きが活発になることで痩せやすい体質へと変わります。さらに「カフェイン」には血行を良くする効果があり、基礎代謝が高まります。

カフェインは緑茶にも含まれているのですが、比較してみると、抽出液100gあたりに含まれるカフェインは、コーヒー0.06gに対して、煎茶は0.02gと、圧倒的にコーヒーの方がカフェインを多く含んでいます。

コーヒークロロゲン酸

コーヒーには、「カフェイン」だけでなく、ポリフェノールの一種「コーヒークロロゲン酸」が含まれています。

このクロロゲン酸にも脂肪の分解を促進する働きを持っているため、コーヒーには「カフェイン」と「クロロゲン酸」のダブル効果で脂肪分解をしてくれることが期待できるのです。つまりコーヒーは、脂肪分解の作用をサポートする2つの栄養素が含まれている食品です。

コーヒーの飲み方

コーヒーは運動を組み合わせることで、脂肪燃焼効果を高められます。一番いいタイミングは運動を始める20~30分前に飲むことです。このタイミングに飲むことで、効率よく脂肪を燃焼させる効果が得られます。

缶コーヒーやインスタントコーヒーでもそれなりに効果があるのですが、より高い効果を得るためにはドリップコーヒーがおすすめです。またアイスコーヒーよりもホットコーヒーの方が効果的です。

注意する点

コーヒーに含まれているカフェインは、摂取量に注意が必要です。カフェインを過剰に摂取すると、眠れなくなる・胃が荒れる・貧血を起こすなどの症状が出る場合もあります。1日に飲むコーヒーは5杯程度までにしましょう。

まとめ

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このように比較してみると、緑茶にもコーヒーにも高いダイエット効果が期待できることが分かりました。

ただ、コーヒーのダイエット効果は、お砂糖やミルクを入れてしまうと効果が薄くなりますし、カロリーを摂取することになります。その点、緑茶は元々カロリーがなくカロリーを気にせずに飲むことができます。

いつもの砂糖をオリゴ糖に替えるだけのダイエット方法

それぞれの良さを取り入れ、運動前はコーヒーにして食事中はお茶を飲む、といった自分なりの工夫をしてみるのもいいかもしれませんね。